毛髪科学17~パーマの基本原理~

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今回からパーマについて書いていきます。
 
文章力が上がる気配が全くありませんがお付き合いください。
「パーマってどうやってかかるんですか。」
「今って何を付けているんですか。」
とよく訪ねられますのでこのあたりをまずは書いていきます。

パーマの基本原理は毛髪内部のタンパク質のシスチン結合というものを1剤の還元作用で切断し、形を変えた(ロッドなどで巻いた)あとに2剤の酸化作用により再結合させると言うことです。

パーマの基本原理

 

通常のパーマの工程は

1.プレシャンプー
2.ベースカット
3.処理剤の塗布(ダメージの軽減のため)
4.ウェーブ形成のワインディング(ロッドやピンなどで巻いていきます。)
5.1剤の塗布
6.1剤が作用するまで時間を置きます。(10分~15分 )
7.お湯で1剤を流しバッファー剤といわれるものでpHコントロールをして2剤を塗布します。
8.ワインディングしたロッドなどを外しすべての薬剤を流してトリートメント。
9.仕上げ

となります。
1回のパーマで約5~7回ぐらい薬液を髪に付けていくことになります。約1時間30分から2時間30分ほど美容室に拘束されます。

ちなみスクリットではクリープパーマという特殊な方法のパーマを行っております。特殊といっても毛髪がアルカリに傾いたときに起こすタワミ・ズレ(クリープ)を利用して薬の作用は最小でパーマをかけることによってダメージをかなり軽減しパーマの持ちを最大限出すというものです。詳しくはコチラに書いています。

次回は1剤の還元剤や2剤の酸化剤にも色々な種類がありますのでこの辺りを詳しく書いていきます。

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