毛髪科学1~ダメージとケア~

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髪はなぜ傷むのか

髪自体は毛根の代謝による副産物で細胞と違って自己修復機能はありません。したがって時間が経てば経つほど外的要因によって傷みます。そしてその傷みが治ることはありません。

では髪の傷みの原因は何か?以下の3つがあげられます。

1.自然環境(紫外線・酸化)
2.生活行動(ドライヤー・ブラッシング・洗髪など)
3.美容行為(パーマ・カラー)

1の原因のほぼ全てが紫外線によるもので紫外線には物質そのものを破壊する作用があります、太陽光を浴びれば浴びるほど傷みは進行します。しかし髪には本来メラニン色素によって紫外線を吸収し保護する役割があります。
メラニン色素は髪の色を決めている色素ですが3の美容行為、特にカラーリングにより減少します。
酸化についてはほぼ影響は受けません、髪を構成しているたんぱく質は他のたんぱく質に比べて非常に強く安定した構造を持っているためです。

スタイルを作り維持する為にはこのことを理解してパーマやカラーを行うことが重要です。
スクリットは男性をメインとする美容室ですので女性ほど細かいケアをする必要はありませんが、頻繁にスタイルチェンジをする際やハイダメージの施術(縮毛矯正やブリーチなど)する際などはヘアケアが大切になります。

自然環境の影響はなかなか気をつけることは難しいですが2・3については正しい知識をもっていればかなり改善できると思います。

これから髪書房「プロのケア力」をもとに髪について細かくマニアックに書いて行きますので「ふ~~ん」という感じでお読みいただければ幸いです。

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