流行通信~テクノカット再び(仮)~

今年の流行は刈上げです。
これは確かです。
個人的には今風にアレンジされたテクノカットだと思っています。

なので自ら揉み上げを切り落として見ました。
まぁ元々があまりないのですが・・・。
しかも眼鏡のフレームで隠れますし・・・。



原宿辺りのカリスマ美容師かカッコいい芸能人がやったら一気に流行ると
思うのですが・・・揉み上げ・・・誰か落とさないかな~。
揉み上げテクノは無いにしてもツーブロックからのテクノカット(形が)
の流れがあるように思います。

最近個人的に好きな髪形は伊勢谷友介です。
真似ようと試みましたが2700になっています。

まだまだ寒いですけどもう少し暖かくなったら皆さんバッサリ行きましょう!

テクノカット・・・揉み上げをを鋭角に剃り整え、襟足を刈り上げた髪型。
2012はトップはかなり長めに残したほうがいいです。

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ミドルエイジ大人の髪型~第2弾~

今回の撮影はミドルエイジ第2弾~大人の髪型~がテーマ。
六本松『ひろ正』の店主、野見山さん(50代)をモデルに
ソフトサイドバックのスタイルを創ってみました。
詳しくはヘア・カタログをご覧下さい。





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毛髪科学23~ヘア・カラーの種類~

今回からカラーについて書いていきます。

最初はカラーの種類です。

まず薬事法分類で医薬部外品と化粧品に大きく2つに分かれます。

医薬部外品
酸化染毛剤(ヘアダイ/アルカリカラー)・脱色剤(ブリーチ)

化粧品
酸性染毛剤(マニキュア)・植物性染料(ヘナなど)

となります。

染色の原理として

酸化染毛剤・脱色剤
毛髪内部での染色・脱色

酸性染毛剤・植物性染料
毛髪表面での染色

となります。

酸化染毛剤・脱色剤は毛髪内部まで薬剤を浸透させる必要があるために
1剤にアルカリ剤が入っています。このアルカリ剤で毛髪を膨潤させキューティクル
を開き薬剤を内部まで浸透させます。
次に2剤の過酸化水素がアルカリ条件下で分解され強い酸化力を持つ物質を生成し、
これが毛髪中のメラニンを分解し脱色していくわけです。
また、強い酸化力を持つ物質(活性酸素)が酸化染毛料同士を結びつけて発色します。

酸化染毛剤・脱色剤の違いは脱色と同時に染色をするしないの有無になります。
毛髪をアルカリ膨潤させるためこの1剤・2剤タイプのカラー剤をアルカリカラー言います。

酸性染毛料(マニキュア)は毛髪の+イオンと-イオンを利用し、毛髪の +イオンに、マニ
キュアの-イオンをイオン結合させる事により染色します。
基本的に粒子が大きいため毛髪表面のみでの反応となり(浸透剤などで多少は内部まで
入りますが)メラニン色素を壊さないので明るくはなりません。
シャンプーなどを繰り返す事により、 結合がゆるんで少しずつ色が落ちてきます。

薬剤に入っているクエン酸などの酸で+のイオンを増やし-イオンの染料と結合させる
ために酸性カラーと言われます。

植物性染料は毛髪のタンパク質と結合し染色しますが100%植物由来ですと単色で
染色も薄く沈着するまでに相当な時間がかかります。たいていの場合、促進剤や人工
染料が入っていて粗悪品の場合大半がそれで占めている場合がありますので注意が
必要です。

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髪の休止期を司る分子FGF18

産業技術総合研究所プレスリリース
「発毛サイクルの「休止期」を維持する因子を発見」


こういうのを見つけました。
これは脱毛症の治療やむだ毛の成長抑制に応用できると
期待されているらしいです。
しかもガン化する心配が少ない損傷した神経機能の再生にも
役立つらしいです。
多分、薄毛とかの治療とかとは違います。
生えてくる毛根あってこその休止期なので。

毛髪には成長期、退行期、休止期の3相を周期的に繰り返すのですが
この休止期を決めている分子が FGF18らしいのです。
これを抜けば休止期の期間が短くなり毛髪が生え、与えると休止期が
長くなり毛髪が生えるまでに時間がかかると言うことだと思います。

詳しくは上のリンクページをご覧になって見てください。
自分の頭ではこのくらいの理解しかできませんでした。

医療と言うものは日々進歩していて驚きます。

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毛髪科学22~クリープパーマ図説~

引き続きメンズ美容室スクリットで行っているクリープパーマの説明です。
前回は文章のみでしたのでイメージが付きにくかったと思いますので
今回は図を用いて説明します。

まず毛髪は大まかに下の図のように構成されています。

通常のパーマではパーマ液の中の水分とアルカリ剤で膨潤させ
CMCを通って還元剤が毛髪のタンパク質コルテックスを軟化
させます。
ロッドで巻きますので内側が圧縮され外側が伸ばされます。
これではストレスがかかりますし曲げるために必要以上の軟化を
行い髪の弾力性を奪います。



そこでクリープパーマはクリープ期といわれる毛髪内部がズレる
時間でコルテックスがストレスなく再配置できるようにすのです。
クリープする条件でコルテックスの弾力性が必要のため過度の
軟化はできません。そこでアルカリphが高い9前後の薬液で
一気に還元剤を中まで持っていき緩やかな軟化を全体的に起こさ
せます。4分~7分程度の時間で大丈夫ですのでこれだけでも
通常のパーマに比べ痛みません。



これからこの1剤をしっかり中間水洗しクリープの敵であるランチオニンや
混合ジスルフィドの発生を抑えます。
次に湿熱加温でクリープさせるのですがこのときに潤滑油の役割のCMC
や流失したコルテックスの代わりのケラチンなど補給しよりしっかりとした
カールを作ります。
湿熱加温が終わったら通常通り残留アルカリを酸リンスで中和し2剤で
定着させて終わりです。

まぁ悪までイメージですので表現方法などに異論がある専門家の方もいると
思いますがご理解いただければと思います。

これからの美容師が行うパーマはクリープパーマがスタンダードになると
思います。

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毛髪科学21~クリープパーマ~

最近スクリットではクリープパーマを導入しています。

何年か前から美容業界では取り上げられていましたが胡散臭そうでしたので
調べもせずにスルーしていました。
よくよく調べてみると理論も結果もすごく納得ができるもので、導入することにしました。
研究されていたメーカー・美容師さん済みませんでした。

クリープパーマと言うのは最小限のダメージで弾力があり長持ちするパーマを
かけるテクニック です。

クリープ・・・ずれ・たわみ

パーマは1剤で髪を軟化・還元し2剤で酸化・定着させるのですが
この1剤と2剤の間にクリープ期というものがありまして一定の条件下に
おいて毛髪内部が流動的にずれるのです。 パーマはどうしても曲げます
ので外側が延びて内側が圧縮されてしまいます。
クリープパーマはカールの形に髪の内部をストレスなく再配置して2剤で
定着させるので持ちも良くなります。

髪の内部では安定したαへリックス構造から不安定なβランダム構造へと
立体構造が変化したりSS/SH交換反応や色々な事が起こっているのですが
細かな化学反応は研究者の方に任せて ・・・。

クリープする条件を、

1.毛髪がアルカリ状態であること。
2.アルカリ膨潤を助けるための水分
3. CMCなど毛髪内分の油分
4.40℃~50℃の湿熱加温

この条件を満たしたときに毛髪内部にずれが起こりストレスなく再配置が行われます。
この状況を作るために時間と手間がかかりますがクリープパーマは特に器具などが
要るわけではありませんので スクリットではクリープパーマをスタンダードでやって
いきます。

何度か試しましたが通常のパーマより20分~40分ぐらいかかります。
しかしほぼダメージをかけずに弾力のあるパーマがかけれます。

文章ではイメージが伝わりませんので次回は図を使ってもうすこし解りやすく解説
したいと思います。

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毛髪科学20~パーマのカールについて~

通常のコールドパーマをした髪は濡れているときカールか強く出ます。
それに比べデジタルパーマなどは濡れているときはカールがダレます
が乾かすカールが出てきます。

その理由は髪が再結合したときの水分量に関係があるからです。
コールドパーマの場合髪がウエットの状態で2剤を塗布し再結合させます。
髪が濡れているときは髪の結合の一つ水素結合も切れています。
この状態でシスチン結合を再結合させているわけなので乾かす過程において
ドライヤーの熱と風により水素結合が形成されてパーマの結合を邪魔しパーマ
が緩くなるわけなのです。
一方デジタルパーマなのどのホット系パーマは髪が乾いた状態で2剤を塗布し
ます、水素結合が安定した状態でシスチン結合が再結合されますので乾かした
時がパーマが一番キレイに出る状態になります。

ちなみになぜコールドパーマという名称かというと20世紀初頭ドイツ人ネッスラーが
開発したネッスルウェーブが最初なのですがホウ砂と高熱によってパーマをかける
方法でこれに対し1940年ごろアメリカで室温でパーマをかける現在の方法が開発
されネッスルウェーブに対して加熱をしないためにコールドパーマと呼ばれるように
なったそうです。

デジタルパーマは熱や時間をデジタルで管理するからなのだそうですが・・・・・。
重要なことは美容師の経験と感に頼るところが大きいので個人的にその名前は
どうなのといつも思ってしまいます。

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スーツのお話。

遅ればせながらあけましておめでとうございます。
今年もカッコいい髪型ならびに男性に必要な情報をご提案できるように
日々精進していきますのでお引き立てのほどお願い致します。

今年最初のはスーツのボタンについてです。
成人式は終わりましたがこれから年度末に向けて緊張感ある場所に
スーツで向かわれることも多くなると思います。

ジャケットの 1番下のボタンは留めません。これはほとんどの方が
ご存知だと思います。
ではその理由は?ってことを思いましたので調べてみました。
これは中世ヨーロッパでボタンが機能より装飾で使われていた名残だそうです。
前に書きました肩章など同じだと思います。
しかし見た目に走りすぎた貴族が多く没落しはじめると奢侈禁止法が使用され、
ボタンの使用を制限され、唯一の装飾として残ったと言われています。
装飾ですので一番下のボタンを留めると変なしわが入りラインを崩します。オーダー
スーツなどは留めるボタンより簡単に縫い付けてあります。

これが一番したボタンを留めない理由です。

それではついでに他のコネタも・・・・。

1.ボタンもいつも留めているのがいいとも限りらない。
座る時はお腹が大きくなりますのでボタンを留めたまま座ると窮屈に見えスーツにも
しわがよります。座るときはボタンを外し、立つときにボタンを留める。
この所作を自然に行えるか否かが男の差に繋がります。ぜひ気をつけてみてください。

2.ジャケットは脱いではいけない。
シャツのカテゴリーは肌着になります。なのでジャケット脱いでシャツ一枚になる
ことはNGだそうです。ジャケットを脱ぐときはベストを着ていないといけません。
シャツの下にTシャツなどを着ることも肌着の重ね着になるのでドレスコードに
うるさい人には疎まれます。
スーツは本来、ベスト付の3ピース(ジャケット、トラウザーズ(ズボン)、ベスト)で、
スーツ(suit:【一揃いの】という意味)です。
アメリカ人がベストを省略し始めたためにシャツ、ジャケットが定着したのですが
スーツ発祥のイギリスでは何も言わずにオーダーすると3ピースで仕上がって
くるそうです。

3.石田(素足)純一もNG。
スーツは正装ですので貴族の着こなしがお手本です。
貴族は顔以外は露出しないが鉄則。
靴下もスーツと同色で肌が見えないようにロングのものが正式な場に出席する
ときのマナーです。
パーティーやカジュアルで着る場合は問題ないと思いますが。

4.靴は紐の革靴で。
スーツに合う革靴とされているのは、紐靴のみとされています。冠婚葬祭などの
場合はストレートチップ、それもバルモラル(内羽根式)の物に限られます。
*バルモラル・・・靴紐を通す穴が開いた皮(アイレット)と、靴の皮が一体化して
いるタイプの靴。

ちゃんとしたドレスコードを気にしすぎると面倒臭くもなりますが知って外すのと
知らずに外しているのとではかなり男子力に差が出てくると思います。

ちなみに正装時の髪はなるだけウエット感が出るものでタイトめにセットした方が
いいです。ハードムース・ジェル・ポマードなど使うことをお勧めいたします。

今度は日本人として和服も調べてみたいと思います。
 

 

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新春新聞折込みチラシ

2012年1月1日にスクリットの新聞折込みチラシを警固・赤坂を中心に
西日本新聞を購読されてる3000世帯に折りこみます。

そのチラシが完成しました。

メンズ美容室スクリットの折込チラシ

デザイナーの友人に無理を言って鬼急ぎで作ってもらいました。
感謝です。

もう少しで今年も終わりですがスクリットは30日18:00までやっています。
髪を切って素敵な新年を迎えてください。

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プリーツとパーマは同じ?

プリーツ(スカートやパンツの折り目)を付ける工程はパーマと同じというお話。

ウールなどでできた折り目やプリーツは水に濡れても消えずに、いつもキレイ
なままです。シロセット加工いわれるこの折り目をつける技術はパーマと同じ
原理で行われています。

ウールは羊の毛ですのでパーマがかかります。パンツやスカートにあらかじめ
熱プレスでヒダを付け、2~4%の還元剤(チオグリコール酸やシステイン)を
噴霧してからプレス機にはさみ高圧の水蒸気を通し真空ポンプで外気の空気を
引き込んで冷却する。
使われる還元剤はパーマ1剤とほぼ同じものでパーマと同じシスチン結合で
形状記憶させているので濡れてもラインや折り目が消えないのです。

ちなみにシロセット加工とは・・・
オーストラリアの連邦化学産業機構で発明されたウール製品に耐久的な
折目プリーツを与える科学的な加工法で、国際羊毛事務局(IWS)の指導
により世界数十カ国に導入され、最も信用されている耐久折目プリーツ加
工です。

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